英単語を確実に覚える!オリジナルの単語帳の作り方を教えます!


英単語を確実に覚える!オリジナルの単語帳の作り方を教えます!
英語の勉強を進めていると、単語がなかなか記憶できない!語彙力をもっと増やしたい!という壁にぶつかることもあるかもしれません。ボキャブラリー不足で思うように会話できないのは悔しいですよね。
英語の単語を効率的に覚えるためには、自分に合った暗記方法に出会うことが最重要課題です。
そこで、この記事では、ド忘れしにくい英単語の覚え方マスター法をご紹介します。英語学習中のあなた、是非この記事を参考にしてみてください。

自分だけの単語帳を作る

市販の単語帳を利用すれば一見、自分で作成する時間は短縮できますが、実は学習効率という点では自作の単語帳のほうが上です。語学学習では、最初に時間をかけることが逆に効率性を上げることがよくあります。

オリジナル単語帳の必要性

オリジナル単語帳は資格取得やビジネス英語の語彙力アップのために必要です。
英語を学習したいと思っても、しっかりと時間を取って毎日取り組むことを考えると、忙しい社会人にはそれだけでストレスになりがちです。しかし、単語帳を作ってスキマ時間にも学習できるようになれば、忙しい日や仕事量が多い週は単語帳メインで勉強を行い、時間が取れるときにはじっくりと机に向かって長文を読んだり、問題集を解いたりするというふうにメリハリをつけることができます。

自作の単語帳のメリットは、「弱点克服」や「ビジネス英語の強化」といった目的に特化したものに仕上げられる点にあります。自分の弱点やレベル、目的にぴったりと合った市販の単語帳を見つけるのは難しいですし、近いものがあったとしても、自分に必要な単語が掲載されていなかったり、逆にすでに使いこなしている単語も入っていたりして、使い勝手という点では今ひとつです。

その点、単語帳を自分で作ってしまえば、覚えておきたいのになかなか覚えられない単語だけを書き込んだり、仕事上でよく使うフレーズだけをまとめて書いたりといった工夫ができます。また、すでに印刷されているものを目で見て覚えるよりも、自分で意味を調べながら自分の手で書くという作業をすることで、英単語が頭に定着しやすくなります。

オリジナル単語帳の有効性

オリジナル単語帳を活用することで、シンプルで暗記に集中できます。毎回長い文章から覚えるよりも、作った単語帳は普段から持ち歩いて、通勤などスキマ時間に見直したりする方が単語が身に付きやすいです。新たに大事な単語やフレーズが出てきたら、そのつど書き込んで追加するようにしましょう。自分専用なので、きれいに作る必要はありません。自分の記憶方法に合わせて、覚えやすい例文を単語帳に書き込んだり、関連の画像を貼り付けたり、色の使い方や文字の大きさなどを工夫したりすれば、単語帳作りが楽しくなり、勉強にも良い影響を与えられます。

自分だけの単語帳の作り方

自分だけでの単語帳は無料で作れるだけでなく、中国語や韓国語といった多言語を学習するときでも活用することができます。使いやすい単語帳の作成方法をお伝えします。決まったルールはないので、自分が使いやすいように自由な発想でカスタマイズしていきましょう。

ノートを1冊購入する

リングの付いた単語カードはサイズが小さく、ポケットに入るため持ち運びには便利ですが、それだと単語テストではいい点は取れるかもしれません。実際に使い方を覚えるのにはあまり役立ちません。
理想の単語帳は小さめのノートタイプ、または大きめの単語カードタイプのものです。一般的な単語カードよりも書き込めるスペースが多い分、単語だけでなく例文なども書き込むことができます。
単語帳は一冊に集約して、それを見ればOK!という状態にすると、あれはどこに書いたっけ?とならずに済むのでとても効率的です。

1ページに多くの英単語を書くより、フラッシュカードのように1ページに1つの単語に絞って書くほうが良いです。単語帳に単語を書く際に、次の画像のように、表には英単語、読み方(発音記号)、例文を書き、裏にはその意味と類義語を書きましょう。その時、英単語の品詞名(名詞、動詞、形容詞など)も書き、一緒に覚えられるようにすれば、どこで使えばいいのかが分からなくならずに済みます。

<表>

<裏>

自分だけの単語帳を作成できるアプリもありますが、なるべく紙に書いたほうが記憶に定着しやすいものです。「日中はアプリに苦手な単語を登録しておいて、家に帰ってからノートに書き込む」という人はアプリを利用してもいいですが、ノートに書き込むのはアプリに登録した当日中に行うようにしましょう。まとめて週末に書くと、書き込む単語の量が増えて流れ作業になり、記憶に定着しにくくなったり、面倒になって挫折したりしがちです。

単語を記入していく

わからない単語の意味を辞書で調べながらノートに書き込んでいくのが単語帳の基本的な作成方法です。意味を調べるときは、英和辞典だけでなく英英辞典も使ってみましょう。英英辞典では英単語の意味が英語で説明されています。説明にはその単語の類義語が使われていることが多いので、使い続けるうちにいつの間にか語彙力が増え、表現力の幅を広げることができるでしょう。

また、英語で何と言うかを知りたい言葉や文章を日本語で書き、辞書で調べて英訳した文章やイディオム、単語をノートにまとめるという方法も良いでしょう。その際、表現は一つではありませんので、同じ意味となる言い換え表現をいくつか記載するのがポイントです。

単語帳の効果的な活用法

単語帳を作るだけでも一定の学習効果があるとはいえ、作っただけで満足してしまうのはもったいない話です。せっかく作った単語帳は有効活用しましょう。記憶力に自信がないという人でも、学習ツールを有効活用すれば脳を活性化させることができます。自分で作った単語帳の効果的な活用法をご紹介します。

ビジネス用語だけの単語帳を作る

覚えにくい単語を全部詰め込んだ分厚い単語帳を作ると、持ち運びが大変な上、勉強の効率性という点でも今ひとつです。そのため、さらに焦点を絞った単語帳を作ってみてはどうでしょうか。例えばビジネス用語だけの単語帳です。仕事上で必要になる単語や実際に外国人の同僚や取引先が使った単語だけを集めてみましょう。単語帳といっても、実際のビジネスシーンでは文章として使われているはずなので、使用されたフレーズをそのまま記入したり、辞書を参考にしながら例文にしたりして書き込むと実用性がアップします。
また、TOEIC対策用の教材や参考書の中から知らなかった単語やフレーズを取り出しても良いでしょう。

毎日単語帳に触れる時間を作る

1日30分程度でいいので、毎日単語帳を開く時間を作りましょう。例えば通勤電車の中で見るようにしたり、昼休みにランチを食べながら学習したりなど、スキマ時間に目を通すだけでも学習効果があります。
スキマ時間はほかにやるべきことがあるという人は、その日の仕事中に出てきてわからなかった単語をメモしておき、1日の終わりに単語帳に書き込んで復習するようにしましょう。
アプリを併用している人は、作成した単語集をプッシュクイズなどの配信対象にする方法があります。ランチの時間など、決めた時間にプッシュクイズの配信をセットし、クイズに回答したあとで単語帳を広げて表現のバリエーションなどを確認するという習慣をつければ、毎日忘れずに学習できるでしょう。

書いた単語を声に出して読む

単語帳を開いて復習するとき、単語や例文を声に出して読むことも忘れないようにしましょう。辞書の発音記号を見ても発音がわからない場合は、音声機能付きの電子辞書やWeb辞書を利用して確認することが大事です。単語の意味を知っていて書くことができても、発音が違っていたら相手には通じません。また、頭の中だけで暗記しようとするのではなく、口に出すことで感覚が刺激され、覚えやすくなります。
さらに、覚えたい単語だけでなく、一緒に書き込んだ例文を読み上げることで英会話の練習になります。毎日繰り返していくと少しずつ、英文を見なくてもスラスラ言えるようになっている自分に気がつくでしょう。英語力が上がっていく過程を実感できる良い方法です。

英単語は意味でなく使い方で覚える

英語学習において、英単語の暗記は基本中の基本です。文章を読む会話するに関係なく単語力は必要で、英文法が身に付いていなくても英単語を羅列するだけでも思っていることは伝えられます。中学生や高校生のテスト勉強および受験勉強などで、英単語の暗記カードを使いながら学習するスタイルを確立していたという人もいるのではないでしょうか。

しかし、ほとんどの人が英単語を覚えるときに、「単語の意味」だけを暗記することに集中して終わってしまいます。これでは、どれだけ辞書などを使って調べた単語でも、実際には使い方が分からず役に立たずに終わってしまうことも少なくありません。

そこで、記憶した英単語を実用的にするためにおすすめの勉強法が「フラッシュバック法」です。イメージと結び付けて無意識レベルにまで記憶を落とし込むための暗記法で、文の中でどのように使用されるのかを意識しながら英単語を覚えます。

フラッシュバック法のやり方は、以下の例文を参考にしてみてください。

例文

I am very tired because I worked too hard.
働きすぎたので、すごく疲れた

上記の英文から3単語を抜き出して順番に書きます。イメージが思い浮かべられそうな単語ならどれでもいいのですが、ここでは「tired」「worked」「hard」の3つを選んだとします。

抜きたした3つの情報から、「一生懸命仕事をしてクタクタになっている」イメージをできるだけ具体的に思い浮かべてください。初めは上手にイメージすることができないかもしれませんが、少しずつ映像としてフラッシュバックされるようになります。

フラッシュバック法を行うときは、ノートの左ページに英文を書いて右ページに英単語を抜き出し、右ページを見ながらフラッシュバックさせることが短期記憶をするためのコツです。

覚えるときは両面から

単語帳で覚えるときやってしまいがちなのが、片側から覚えて満足してしまうこと。

英語⇒日本語は完璧に覚えられるのに、日本語⇒英語となると…ということが意外とあります。
これは英語と日本語をしっかりと意味でつないで覚えられていないのです。

片面から覚えるだけでなく、反対側からも繰り返し覚えてしっかり意味を押さえましょう。

また、両面から覚えられたら、カードの順番をバラバラにしてしっかりと覚えられているかをもう一度確認すると完璧です!

楽しみながら英語力が身に付く!単語帳作りの魅力

英語力を上げるためには語彙を増やすことが必須です。しかし、語彙を増やすための学習は、地味で時間のかかる作業です。そのため、忙しい社会人の方には、自分のニーズに合わせた自作の単語帳を作成して、効率良く学習することをおすすめします。
市販の単語帳に掲載された単語と意味をただ丸暗記するのではなく、自分で辞書を引いて意味を調べ、類義語や例文を単語帳にまとめていくという過程と、単語帳を使って何度も復習を繰り返すという経験が、英語力を大きく高めることにつながります。
紙とペンを使ったアナログなやり方だと思う人がいるかもしれませんが、自分の頭を使って作った単語帳は英語学習において必ず大きな力となってくれるでしょう。

イメージ+繰り返しで定着!

英単語の暗記で必要なのは、短期記憶ではなく長期記憶。
完全に暗記してから次ではなく、どんどん進めて繰り返すことが大切です。確実に覚えた単語を飛ばしていけば、回数を重ねるごとに効率アップが図れるでしょう。覚えた単語にはチェックをつけ、何度も繰り返し単語帳を使い込むつもりで活用してください。
ここで重要になるのが、単語の意味を確認し、その情報をもとに映像化しながら発音すること。声に出して覚えやすくすることに加え、イメージという刺激を脳に与えることで、記憶の定着をサポートしてくれます。
CDの音声も活用して正しい発音とともに覚えていきましょう。

どうしても覚えられない単語は単語カードで暗記

ある程度繰り返していくと、どうしても覚えられない単語が出てくるはずです。その時、覚えた単語と覚えられていない単語を分別し、覚えられていない単語の暗記に集中しましょう。覚えの悪い単語は、抜き出して、リング穴が外れるタイプ単語カードを作成しましょう。
隙間時間の暗記に一役買ってくれるはず。単語帳を作る作業も暗記に効果的です。青い文字は暗記の効率がアップするといわれているため、青いペンを使うのがおすすめ。
また、何度も単語帳を見ていると出てくる順番まで覚えてしまうこともありますよね。シャッフルして順番を入れ替えることができるのが、単語帳のメリット。順番を変えても理解しているかをきちんと確認してみましょう。

語彙力がアップする学習法のコツは

基本的な英単語の暗記方法を把握したなら、より語彙力を高めるために押さえておきたいポイントを確認していきましょう。

対義語・反対語・熟語も一緒に覚える

1つの単語の意味を単純に暗記するよりも、つながりを考えながら暗記すると記憶が定着しやすくなります。反対の意味を持つ単語や英熟語も同時に覚えると効率的!
その単語を見たときに、反射的に「反対語は~」と出てくるよう、同時に確認する習慣をつけておきましょう。

接頭語や接尾語などの知識を押さえる

英単語には、パターンを知っていれば意味の推測ができるものがあります。
押さえておきたいのは、単語の1番後ろについて意味を補足する接尾語や、単語のはじめにつく接頭語。

例えば接尾語の場合、
-able ~できる available(利用可能な)
-eer ~に従事する人 engineer (エンジニア、技師)

といったものがあります。
単語の成り立ちの仕組みを理解しながら暗記していくと、他の単語にも応用できるようになるはず。英単語暗記の効率を高めることができます。

たくさんの意味を持つ単語は文章で覚えると効率的

ほとんどの英単語は、1つの単語で複数の意味を持ちます。そのため、単語だけを暗記していると、その単語の使い方がわからない、英会話で全く使えないということも起こりえるかもしれません。そんなときは英文法で覚えるのが効率的!

haveの例文を見てみると、

例文

I have a pen.
私はペンを持っている。

I have a cold.
私は風邪をひく。

I have to study English.
英語の勉強をしなければならない。

I have been to Paris before.
過去にパリへ行ったことがある。

と、同じ単語でも文脈に応じて意味が異なりますよね。文章でまとめて覚えることで、単語の使い方まできちんと理解することができます。

忘却曲線に基づいた記憶法で定着させる

人間は記憶したものを忘れてしまうもの。ドイツの心理学者・エビングハウスの記憶力についての実験結果によると、一度覚えたことも1日経過しただけで半分以上忘れてしまうそう。
しかし、復習を繰り返すことで忘れるスピードが遅くなり、最後には忘れなくなる=記憶が定着するという結果となっています。
つまり、忘れそうなタイミングに振り返ることで、記憶の定着度を高めることができるということ。
勉強から1時間後→1日後→1週間後→半月後→1ヶ月後 というように、きちんと覚えているかをチェックする時間を設けましょう。
単語帳を繰り返すのも、記憶の定着率をアップさせるのと同様の効果が。繰り返し暗記していくことで、楽器の練習や自転車の練習のような手続き記憶で、意識せずに短期記憶から長期記憶にシフトさせることが大切です。

ある程度の語彙力があるなら英文から覚える方法も

自家製の英単語帳である程度の語彙力を身につけていて、さらに専門性を高めたいなら、文章を読みながら覚えていく方法もあります。また、英単語帳を購入して英単語を暗記するのもオススメです。詳しく確認していきましょう。

英語中級者上級者向け!文章の中で暗記する方法

英語中級者~上級者レベルなら、文章の中で単語を覚える方法もおすすめです。ストーリーや文のつながりなど、脳を刺激してくれる要素が含まれているため、単語の意味を自然にイメージしやすくなります。
英語の本を読みながら知らない単語が出てきたら調べる、ただそれだけなのですが、文脈の中で覚えるため単語と意味の結びつきが強く、効率良く覚えることができるのが特徴です。読解スピードをアップすることにもつながるはず。単語だけをただ覚えるのが苦手という人は、こちらの方法を試してみてください。

語彙力アップに向けた本の選び方は?

暗記に活用する本はどんな内容でもいいですが、難し過ぎる内容ではなく、8割方理解できる内容がいいでしょう。物語や政治経済など、興味のあるジャンルの本を選ぶと、勉強を続けやすくなります。

暗記におすすめの英単語帳は?

本を読むほかに、英単語帳で英単語を暗記するのも有効的です。おすすめの英単語帳は左に英単語、右に日本語訳が載っているタイプのもの。覚える際には発音することが重要となるため、英語だけでは読み方がわからない!という人は、読み方がカナで書いてあるものがいいでしょう。
ただし、カナだけではネイティブの発音と一致しないこともあるため、CDがついているものがベストです。また、Web辞書で発音を確認したほうが良いでしょう。
英語中級者におすすめの単語帳は旺文社の『【CD3枚付】TOEFLテスト英単語3800 4訂版 (TOEFL(R)大戦略)』です。
この単語帳のメリットは次のようです。

  • 全体は語彙の難易度に応じてRANK1-4まで構成されているので、ご自分のTOEFL目標スコアに合わせて単語学習を進めると良いでしょう。
  • CD付きのため、簡単に単語の発音が確認できます。
  • 付録として収録している別冊「分野別英単語」では、人類学や生物学など、単語を文化別に背景知識とともにまとめているので、系統的に単語を覚えることができます。

上級者なら同じく旺文社の『【音声アプリ対応】英検1級でる順パス単 (旺文社英検書)』がおすすめです。ネイティブの方にとっても英検一級の語彙問題が難しいので、英検一級は英単語勉強の最適なテストと言っても過言ではないでしょう。
この単語帳のメリットは以下の通りです。

  • 名前の通り、英検過去問の分析に基づいてよく出題される語彙を出る準に掲載しているので、英検学習者に優しいです。
  • 全ての英単語に類義語と対義語が付いているため、単語を類義語と対義語と一緒に覚えると、記憶が定着しやすくなります。
  • 音声アプリ付きのため、手間をかけずに単語の発音を簡単に確認できます。

上記で紹介した2つの単語帳とも人気商品のため、集中的に語彙力をさらに高めたい方は、お早めに購入しましょう。

語彙力アップで英語力を底上げしよう!

英語力は語彙力に大きく左右されます。ある程度英語力がついた後、英語力の底上げに重要となるのは、単語をどれだけ覚えているか。
単語が理解できなくては、たとえきちんと聞き取れていても意味がわかりませんよね。
もちろん、覚えることを目標にせず、使いこなすのが最終目標です。
単語をしっかりと覚え、英語力の向上を目指しましょう。

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