英語の単語、どう覚える?自分に合った覚え方を見つけよう

英語の勉強を進めていると、単語がなかなか記憶できない!語彙力をもっと増やしたい!という壁にぶつかることもあるかもしれません。ボキャブラリー不足で思うように会話できないのは悔しいですよね。
英語の単語を効率的に覚えるためには、自分に合った暗記方法に出会うことが最重要課題です。
今回ご紹介するのは、ド忘れしにくい英単語の暗記法。あなたの英語学習の参考にしてみてください。

英単語帳で覚える方法

語彙力アップを目指す定番の勉強方法は、英単語帳を使ったもの。英単語帳を活用した暗記方法をご紹介します。

暗記におすすめの英単語帳は?

英単語の暗記に有効なのは、英単語をしっかり目にすること。
最もオーソドックスな方法が、英単語帳を活用することです。
おすすめの英単語帳は左に英単語、右に日本語訳が載っているタイプのもの。覚える際には発音することが重要となるため、英語だけでは読み方がわからない!という人は、読み方がカナで書いてあるものがいいでしょう。
ただし、カナだけではネイティブの発音と一致しないこともあるため、CDがついているものがベストです。
英語初心者におすすめの単語帳は旺文社から刊行されている『英単語ターゲット1400 4訂版』。大学入試の受験対策はもちろん、網羅しておきたい単語がしっかりと押さえられています。中級者なら同じく旺文社の『【CD3枚付】TOEFLテスト英単語3800 4訂版』がおすすめです。CD付きのため、幅広い勉強が叶います。

イメージ+繰り返しで定着!

英単語の暗記で必要なのは、短期記憶ではなく長期記憶。
完全に暗記してから次ではなく、どんどん進めて繰り返すことが大切です。確実に覚えた単語を飛ばしていけば、回数を重ねるごとに効率アップが図れるでしょう。覚えた単語にはチェックをつけ、何度も繰り返し単語帳を使い込むつもりで活用してください。
ここで重要になるのが、単語の意味を確認し、その情報をもとに映像化しながら発音すること。声に出して覚えやすくすることに加え、イメージという刺激を脳に与えることで、記憶の定着をサポートしてくれます。
CDの音声も活用して正しい発音とともに覚えていきましょう。

どうしても覚えられない単語は単語カードで暗記

ある程度繰り返していくと、どうしても覚えられない単語が出てくるはずです。覚えの悪い単語は、抜き出して単語カードを作成しましょう。
隙間時間の暗記に一役買ってくれるはず。単語帳を作る作業も暗記に効果的です。青い文字は暗記の効率がアップするといわれているため、青いペンを使うのがおすすめ。
また、何度も単語帳を見ていると出てくる順番まで覚えてしまうこともありますよね。シャッフルして順番を入れ替えることができるのが、単語帳のメリット。順番を変えても理解しているかをきちんと確認してみましょう。

語彙力がアップする学習法のコツは

基本的な英単語の暗記方法を把握したなら、より語彙力を高めるために押さえておきたいポイントを確認していきましょう。

対義語・反対語・熟語も一緒に覚える

1つの単語の意味を単純に暗記するよりも、つながりを考えながら暗記すると記憶が定着しやすくなります。反対の意味を持つ単語や英熟語も同時に覚えると効率的!
その単語を見たときに、反射的に「反対語は~」と出てくるよう、同時に確認する習慣をつけておきましょう。

接頭語や接尾語などの知識を押さえる

英単語には、パターンを知っていれば意味の推測ができるものがあります。
押さえておきたいのは、単語の1番後ろについて意味を補足する接尾語や、単語のはじめにつく接頭語。

例えば接尾語の場合、
-able ~できる available(利用可能な)
-eer ~に従事する人  engineer (エンジニア、技師)

といったものがあります。
単語の成り立ちの仕組みを理解しながら暗記していくと、他の単語にも応用できるようになるはず。英単語暗記の効率を高めることができます。

たくさんの意味を持つ単語は文章で覚えると効率的

ほとんどの英単語は、1つの単語で複数の意味を持ちます。そのため、単語だけを暗記していると、その単語の使い方がわからない、英会話で全く使えないということも起こりえるかもしれません。そんなときは英文法で覚えるのが効率的!
haveの例文を見てみると、

I have a pen. 私はペンを持っている。
I have a cold. 私は風邪をひく。
I have to study English. 英語の勉強をしなければならない。
I have been to Paris before. 過去にパリへ行ったことがある。

と、同じ単語でも文脈に応じて意味が異なりますよね。文章でまとめて覚えることで、単語の使い方まできちんと理解することができます。

忘却曲線に基づいた記憶法で定着させる

人間は記憶したものを忘れてしまうもの。ドイツの心理学者・エビングハウスの記憶力についての実験結果によると、一度覚えたことも1日経過しただけで半分以上忘れてしまうそう。
しかし、復習を繰り返すことで忘れるスピードが遅くなり、最後には忘れなくなる=記憶が定着するという結果となっています。
つまり、忘れそうなタイミングに振り返ることで、記憶の定着度を高めることができるということ。
勉強から1時間後→1日後→1週間後→半月後→1ヶ月後 というように、きちんと覚えているかをチェックする時間を設けましょう。
単語帳を繰り返すのも、記憶の定着率をアップさせるのと同様の効果が。繰り返し暗記していくことで、短期記憶から長期記憶にシフトさせることが大切です。

ある程度の語彙力があるなら英文から覚える方法も

ある程度の語彙力があり、さらに専門性を高めたいなら、文章を読みながら覚えていく方法もあります。詳しく確認していきましょう。

英語中級者上級者向け!文章の中で暗記する方法

英語中級者~上級者レベルなら、文章の中で単語を覚える方法もおすすめです。ストーリーや文のつながりなど、脳を刺激してくれる要素が含まれているため、単語の意味を自然にイメージしやすくなります。
英語の本を読みながら知らない単語が出てきたら調べる、ただそれだけなのですが、文脈の中で覚えるため単語と意味の結びつきが強く、効率良く覚えることができるのが特徴です。読解スピードをアップすることにもつながるはず。単語だけをただ覚えるのが苦手という人は、こちらの方法を試してみてください。

語彙力アップに向けた本の選び方は?

暗記に活用する本はどんな内容でもいいですが、難し過ぎる内容ではなく、8割方理解できる内容がいいでしょう。物語や政治経済など、興味のあるジャンルの本を選ぶと、勉強を続けやすくなります。

語彙力アップで英語力を底上げしよう!

英語力は語彙力に大きく左右されます。ある程度英語力がついた後、英語力の底上げに重要となるのは、単語をどれだけ覚えているか。
単語が理解できなくては、たとえきちんと聞き取れていても意味がわかりませんよね。
もちろん、覚えることを目標にせず、使いこなすのが最終目標です。
単語をしっかりと覚え、英語力の向上を目指しましょう。

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