英語発音

英語の上手な発音にはアクセントも大事!ルールやコツをご紹介

相手に通じやすい、聞き取りやすい英語を話すときには、発音の他に語句のアクセントも重要です。話すときに自信がないと、抑揚なくモゴモゴと話してしまいがちですが、多少発音が悪くても文章や単語の強調する部分に気を付けるだけで通じる場面が多くあります。
アクセントは英検や大学入試でも試験問題に上るほど、英語という言語習得において大事なポイントです。今回はアクセントの基本的な考え方や、アクセントのルール、単語のアクセントの学び方を紹介します。

英語のアクセントには仕組みがある

英単語の中の強調する部分(アクセント)には仕組みがあります。一部例外もありますが、ここでは代表的なものを紹介していきます。

基本的な単語のアクセントはどこにあるのか

単語のアクセントの多くは、発音した際に母音となる音にアクセントが置かれています。例えば、bag、wear、washといった単語は、母音にアクセントがくるといった具合です。

まずは単語の「音節」を理解しましょう

単語には音節というものがあります。音節とは単語の中の区切りのことです。1音節、2音節、3音節…と長い単語ほど音節の数も増えます。何音節目にアクセントがくるかは単語により異なりますが、基本的なパターンがあるので紹介します。

【1音節】の英単語はその音節にアクセント持ってくれば良いのでわかりやすいでしょう。
例として

  • salt
  • bake
  • cute

などが挙げられます。これらは前半の母音にアクセントがきます。

【2音節】の英単語は2音で発音され、第1音節にアクセントがくる単語と第2音節にアクセントがくる単語があります。
第1音節にアクセントがある単語の例は
bare・foot(ベア・フット)
chal・lenge(チャ・レンジ)
第2音節にアクセントがある単語の例は
per・haps(パー・ハップス
などが挙げられます。

単語の中に名詞が2つ含まれる場合は、最初の英単語にアクセントが置かれる場合が多く、例としては、
sun・room(サン・ルーム)
moter・cycle(モーター・サイクル)
などが挙げられます。

1音節の単語をベースとする名詞や副詞は、1音節の単語と同じ位置にアクセントがくるケースがほとんどです。
bake(ベィク)
bak・er・y(ベィ・カ・リー)
bak・ing(ベィ・キング)

英語では「接尾辞」と「接頭辞」を意識してみましょう

英語では「接尾辞」と「接頭辞」により単語の発音に法則がみられます。接尾辞は単語の後ろにつけられる文字で、friendshipの「ship」などのこと。接頭辞は単語の前につけられる文字で、recycleの「re」などです。それぞれ例をまじえながらアクセントの位置を説明していきます。

「接尾辞」

特定の英単語は、接尾辞の音節にアクセントが置かれる場合と、接尾辞直前の音節にアクセントがくるケースがあります。接尾辞そのものにアクセントがつく例としては、

*「-ee」
emplo・yee(エンペロ・イー
*「-eer」
volun・teer(ボラン・ティアー
*「‐ever」
for・ever(フォー・エヴァー

といったケースがあります。

接尾辞の直前にアクセントがつく例としては、
*「-tion」
ac・tion(アク・ション)
re・la・tion(リ・レィ・ション)
*「-sion」
de・ci・sion(ディ・・ジョン)
*「-ic」
clas・sic(クラ・スィック)
bi・o・nic(バイ・・ニック)

などがあります。

「接頭辞」

特定の英単語は接頭辞にアクセントが置かれる場合と、接頭辞の直後にアクセントがある場合があります。接頭辞そのものにアクセントがつく例としては、

*「no-」
no・bod・y(ノー・バディ)
*「any-」
an・y・body(・ニィ・バディ)
an・y・thing(・ニィ・シング)
*「every-」
ev・ery・day(エブ・リィ・ディ)
ev・ery・one(エブ・リィ・ワン)

などが挙げられます。

接頭辞の直後にアクセントがつく例としては、

*「de-」
de・crease(ディ・クリース
*「dis-」
dis・cuss(ディス・カス
dis・a・ble(ディス・エィ・ブル)

などが挙げられます。

英語のアクセントを効率よくマスターするためには

英単語の正しいアクセントを身に付けるには、単語の数を多く覚えること、それも意味だけでなく発音も合わせて覚えることが大切です。しかし、テキストを読んだり、問題を解いたり、デスクに向かい、文章読解メインの独学ではなかなか発音までは分かりませんね。そこで、単語の発音とアクセントを覚えるおすすめの学習方法を紹介していきます。

まずは辞書で単語の発音記号とアクセントを理解する

辞書には必ず単語の発音記号とアクセント記号が表示されています。和英辞書、英和辞書でも共通です。アクセントの位置は一般的に「´」というアクセント記号で表示されているので、単語を調べる際は意味と一緒に発音とアクセントも確認する癖をつけると良いでしょう。

スマートフォンのアプリを活用する

ネイティブ英語の単語を聞いたり、自身の発音をチェックしたりできるアプリがあります。
その中でも「Speaking Pal」というアプリは、ネイティブの英会話を聞くことができ、自身の英語も評価してもらえ、録音機能もあるのでおすすめです。無料版と有料版があり、自分に向いているかまずは無料でお試しできるのも使いやすいポイント。

「英語発音ドリルAtoZ」というアプリもドリル形式でお手本の文章と自分のスピーキングを比較できるので、楽しみながら学習ができます。こちらは無料のアプリです。

YouTubeを利用して勉強をする

YouTubeを活用してネイティブの英語を聞き取る耳を育てることも、英単語の発音やアクセントをマスターするうえで有効です。
例えば、人気ユーチューバーであるBillingirl Chikaさんの「バイリンガール英会話」という番組は、バイリンガルのChikaさんが英語と日本語で解説をしてくれるので大変分かりやすい番組です。単語の発音に注目して学ぶ回もあり、楽しみながら英語を学習できます。

ネイティブスピーカーの自然な英語音をたくさん聞き真似をする

日頃から意識的に英会話を聞くことで、耳を英語に慣らすことも大事です。ネイティブスピーカーの知り合いがいれば一番ですが、ラジオやアプリ、動画サイトも有効です。継続することで徐々にリスニング力を身に付けることができます。内容語は強く発音しますが機能語は弱く発音する、といったような、会話や文章中の単語の強弱もシャドーイングすることで身に付いていきます。

アクセントの位置が正しく発音されると英語は通じやすくなる

英語学習のひとつとして、発音と共にアクセントを習得しておくことで、ネイティブスピーカーの言葉は聞き取りやすくなります。また、イントネーションを正しく発音することで英語は一段と通じやすくなります。正しい英語を話すには、リスニング力の向上も不可欠です。ネイティブの発音とアクセントをセットで学ぶことで、ネイティブスピーカーに通じる英語を習得していきましょう。





-英語発音
-,

Copyright© 1億人の英語 , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.