前回のメルマガで就転職における
TOEICスコアの合格水準についてご紹介しました。
履歴書に書けて英語力をアピールするなら、
一般的に600点は必要と言われています。
TOEIC600点は就転職における
一つの基準値となりますが、
英語の勉強を始めたばかりの、
英語初心者の人にとっても、
最初に目指すべき目標として
最適なスコアだと言えます。
この600点に達するためには
どのようなことをしていけばいいのか
具体的にこのスコアについて
掘り下げてみたいと思います!
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TOEIC600点ってどのくらいのレベル?
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TOEIC600点のレベルがどのくらいなのか、
色々な角度で見ていきましょう。
◎600点の難易度
TOEIC600点は高校卒業程度の英語レベルとされており、
英検で言えば2級程度に当たります。
受験者の平均スコアは581.5(2019年7月実施)。
TOEIC600点以上獲得者は
TOEIC受験者の約半数を占めており、
英語学習者の中では
平均的な英語力と言えます。
◎600点の社会的評価
一般的にTOEIC600点は
「英語ができる人」の仲間に入るくらいで、
外資や英語を使う部署でなければ、
就活の時にアピールできる最低限のラインと
言われています。
◎600点に達するためには?
600点に達するためには
どのくらいの勉強が必要なのでしょうか?
もちろん個人によって差はありますが、
現在のスコアが400点程度ならば、450時間程度。
500点程度であれば、250時間程度の
勉強時間を目安として考えましょう。
TOEICの出題構成を押さえて600超えを目指そう!
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TOEICの出題構成を押さえよう
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TOEICはリスニングとリーディングの
二つのセクションに分けられます。
それぞれ100問ずつの計200問の構成なので、
合格するためには一貫してスピードが
求められることを意識しましょう。
【リスニングセクション】45分・100問
会話やナレーションを聞いて設問に解答します。
音声は一度しか流れない上、スピードが早く、
メモを取ることはできません。
・Part1 写真描写問題 6問
・Part2 応答問題 25問
・Part3 会話問題 39問
・Part4 説明文問題 30問
【リーディングセクション】75分・100問
印刷された問題を読んで設問に解答します。
全てをじっくり解答する余裕はないので、
自分が得意な分野から攻めると良いでしょう。
・Part5 短文穴埋め問題 30問
・Part6 長文穴埋め問題 16問
・Part7 文章を読み選択肢を選ぶ問題 54問
600点を獲得するためには
少なくとも中学・高校の基礎英語を
しっかりと押さえましょう。
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今後も英会話、英語学習にお役立ちの情報を配信してまいります!