日本人は昔から勤勉な国民性と言われています。
細かいことでもおろそかにせず、
コツコツと積み上げていくのはとても大事なことですよね。
しかし、英語に関して言えば、
中学~高校とだいたい6年間は英語を学んでるはずなのに、
なぜか話せる人が少ないのが現実。
これは私たちの言語能力が低い、
ということではなく、
実は日本特有のある理由が関わってきているのです。
今回は日本人が英語を苦手とする理由と、
大人になってから話せるようになるための
勉強法について解説していきます。
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日本人はなぜ英語が苦手なのか?
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Will you tell me the way to the station?
外国人にこう尋ねられて、咄嗟に答えが出てきますか?
思わず頭が真っ白になってしまう人も少なくないのでは?
こうなってしまう理由には、
日本の英語における学校教育の影響も大きいのです。
学校での英語と言えば、
文法や単語を徹底的に覚える
「インプット」を主としており、
「話す」ことの練習が
圧倒的に足りていないと言われています。
もちろん正しい文法や単語をしっかり覚えて
語彙力を高めるのは重要な要素ですが、
「話す」という「アウトプット」が足りないと、
咄嗟に英文を発話するといった
英会話のスピードにはついていくことは大変です。
他にも話せない理由として、
言語の構造や日本人の国民性に起因するものもあります。
その他の理由についてはコチラで解説
⇒https://english-for-japanese.net/1903/
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話せるようになるためにはどうしたら?
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では話せるようになるためにはどうしたらいいのでしょう?
まず、英文の構造に慣れるようにしましょう。
英語は日本語と異なって、
「主語」の後に「動詞」が来るのが基本文型です。
そしてそれを基本に、
そのあとに「目的語」や「補語」が来る構造になっています。
その構造をしっかりと頭に叩き込むことが
話せるようになるための基本です。
▼参照記事
英語への苦手意識を解決!まずは英語の基本5文型を知ろう!
⇒https://english-for-japanese.net/756/
しかし、英語を一からまた勉強しなおすとなると、
ちょっと腰が重くなるかもしれません。
「簡単な会話ができればいいのに…」という人には
ちょっと重すぎるかもしれませんね。
そんな方にはフレーズを暗記する方法をオススメします。
どんな方法かというと、
日常的によく使ういくつかの定型文を
すぐに発話できるように徹底的に覚えます。
覚えた定型文は状況に応じて、
単語を入れ替えるなどして、
使えるフレーズを増やしていくというやり方です。
これならば、旅行先などでのやりとりなど、
簡単なやりとりで使う英文を
マスターすることができます!
この勉強法で実現できるメリットを
下記から詳しくご紹介していますので、
ぜひご覧になってください!
この勉強法でできることとは?
⇒https://english-for-japanese.net/1903/
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「全く英語ができない人が英会話をできる最短の方法」
⇒https://english-for-japanese.net/1903/
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