友人や知人と食事や映画などに行った際、
その感想を伝えたり、
「どうだった?」と聞かれることがありますよね。
海外のレストランだと店員さんに「感想」を聞かれることも。
日本ではなかなかないことですが、
海外においては珍しいことではありません。
そんな時にスムーズに答えられるようにしておきたいですね。
実際、感想の伝え方はとてもシンプルで、
覚えるのは難しくありません。
どんな風に伝えればいいかを理解しておけば、
感想を聞かれた時の心の準備をしておくことができます。
今日は、感想を伝えるフレーズについてご紹介します!
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「感想」を伝えるときの基本フレーズ
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感想を伝えるときの基本フレーズは1つ。
「It was ~.(~だった)」という表現を覚えておきましょう。
「~」の部分に単語を当てはめるだけで、
色々な感想を述べる事が出来ます。
【例文】
It was so yummy.
すごく美味しかった
It was fantastic.
すばらしかった
It was ok.
まあまあだったな
良かった時もそうでもない時も、
この定型に当てはめれば伝える事が出来ます。
もし、食事の最中や映画を見ている最中に聞かれた時は、
現在形にするだけでOKです。
【例文】
It is so yummy.
すごく美味しかった
もちろん、「It was~」を使った表現以外でも
感想を述べる事が出来ます。
定型フレーズに慣れたら、他の表現を自然に使えるようになると
とてもスマートな印象を与える事が出来ます!
「It was ~」以外の様々な表現方法についてはコチラ
⇒https://english-for-japanese.net/2376/
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「比喩表現」を使った感想フレーズ
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もちろん比喩を使った、感想を述べるフレーズもあります。
比喩表現は定型がないので、
色々な表現を知って、使いたいものを覚えておくと良いでしょう。
【例文】
The way he acts was artistic.
彼の演技方法は芸術的だった
彼の演技を「芸術」と例える比喩表現ですが、
直訳でも十分に意味が伝わる表現ですね。
そして、比喩ではこんな面白い表現もあります。
【例文】
I watched the movie with wooden face.
その映画はとてもつまらなかった
直訳では「私はその映画を木製の顔で見た」となりますが、
「木製の顔」は所謂「無表情」のこと、
無表情で映画を見た=感情が動かなかった⇒つまらなかった
という意味になるのです。
こういった比喩表現でも、表現と意味の繋がりを見ると
非常に面白いものばかり。
是非色々な表現を知ってみてくださいね!
他の比喩表現や、会話の中で使う一言感想フレーズはコチラ!
⇒https://english-for-japanese.net/2376/
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「映画や食事の感想を英語で伝える!すぐに使える感想フレーズ」
⇒https://english-for-japanese.net/2376/
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