会社にかかってきた電話。
いつものように出てみると、まさかの英語…。
相手が繋ぎたい名前は何とか聞き取れたものの、
何も言わずにその人にパス…。
なんて経験、一度はあるのではないでしょうか?
英語がある程度話せる人でも、
電話になった途端、急に苦手意識を持ってしまう人、
実は意外といるんです。
英語がある程度理解できるのに
英語の電話対応となると全然ダメ…。
その理由は「電話」そのものの性質にあります。
電話は相手の表情が見えず、
しかも対面に比べ声が聞き取りにくいので、
それが苦手意識に繋がっているようです。
そんな苦い経験があるあなたに
今回は英語の電話応対のポイントと
よく使うフレーズをご紹介します。
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電話に出るとき
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不意に出た電話が
「Hello」
と話しかけてきたら、英語でこう答えましょう。
Hello, this is ○○ corporation. Tanaka speaking.
お電話ありがとうございます。こちら○○株式会社の田中です
挨拶をしたら、繋ぐ担当者名を聞きましょう。
Who would you like to speak to?
(誰にご用でしょうか)
担当者名を聞き出せれば、
後はその人に繋げばいいので、
まずは第1段階クリアです。
余裕があれば、相手の用件を尋ねたりしてみましょう。
〇用件、相手の名前や社名を聞く場合のフレーズはこちら
https://english-for-japanese.net/215/
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担当者が不在だった場合
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電話をつなごうとしたものの、
担当者が不在だった場合、
当然ながら、相手にその旨を伝えなければなりません。
そんな時はこのように答えましょう。
I’m sorry. He/She is not available right now.
申し訳ございません。○○は、ただいま電話に出られません
外出中の場合は「out of the office」
打ち合わせ中の場合は「in a meeting」
という表現を使う事が出来ます。
さらに、伝言や折り返しすることを伝える場合
のフレーズのフレーズを覚えておくと良いでしょう。
〇伝言を受けたり、折り返しの連絡を伝えるフレーズはこちら
https://english-for-japanese.net/215/
英語で電話をする機会と言うのは意外と多く、
ビジネスシーン以外でも
海外旅行やショッピングの問い合わせの場合もあります。
英語で話す自信をつけることにもつながるので、
定型のフレーズを覚えて、
英語を話す練習をしていくと良いでしょう!
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「英語の電話対応のポイントと例文|もう英語の電話も大丈夫!」
https://english-for-japanese.net/215/
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