海外旅行の英会話をマスター!シチュエーション別おすすめフレーズ

待ちに待った海外旅行!でも、気持ちがワクワクする一方で、「英会話が苦手なんだけど、大丈夫かな…」と不安を感じている人はいませんか?
旅行中に使う英語のパターンはほぼ決まっています。あらかじめ入国審査やホテルのチェックインなどのシチュエーションを想定し、頻繁に使われるフレーズを頭に入れておけば、身構えずに対応できるでしょう。
今回は、海外旅行時や滞在時に使えるコンパクトな英語フレーズをシチュエーション別にご紹介します。

空港で使う英語フレーズ

入国審査や乗り継ぎなど、空港で遭遇するシチュエーションはあらかじめ想定可能です。落ち着いて対応できるよう、出発前に確認しておきましょう。

入国審査のとき

自分の番がきたら前に進み、職員の質問に答えます。訪れた目的、期間、滞在場所について聞かれるケースが多いため、回答を準備しておきましょう。

渡航の目的

まずは渡航の目的について、次のような英文で問われます。

質問:What’s the purpose of your visit?(今回の訪問の目的はなんですか?)

聞き取るときのポイントは、文頭の疑問詞「What(何?)」と、「purpose(目的)」です。以下のような単語で滞在目的を簡潔に答えましょう。そっけないようですが、文章で答える必要はありません。

答え:Business.(仕事)
答え:Sightseeing.(観光)
答え:Vacation.(休暇)
答え:Studying.(勉強)

滞在期間

滞在期間については、次のように質問されます。

質問:How long will you stay here?

聞き取りのポイントは、文頭の疑問詞「How long(どのくらいの期間?)」です。
聞き逃した場合は「Pardon?(何と言ったのですか?)」と確認しましょう。
回答は、シンプルに日数を伝えるだけで十分通じます。

答え:Two days.(2日)

文章で伝える場合は次のように言います。

答え:I’ll be here for a week.(ここに1週間いる予定です)

文章で伝えるときは、強調したい内容の音を大きく、高めに発音します。この場合は「a week(1週間)」を強調します。

滞在場所

滞在場所は、次のように聞かれます。

質問:Where are you going to stay?(どこに滞在する予定ですか?)

聞き取りのポイントは、文頭の疑問詞「Where(どこ?)」です。
コンドミニアムやヴィラなどもすべて「a hotel」で問題ありません。

答え:At a hotel.(ホテルです)

乗り継ぎのとき

乗り継ぎについて聞きたいときは、まずは職員に自分が乗り継ぎ客であることを伝えます。

I’m a transfer passenger.(私は乗り継ぎが必要な乗客です)

このとき、最も大切な「transfer(乗り継ぎ)」の部分を、強調しましょう。

乗り継ぎ場所については次のように確認します。

Where should I go?(どこへ行けばいいですか?)

乗り継ぎ客であることを伝えた後にこの文章を続けると、「乗り継ぎのためにどこへ行くべきか?」という意味合いになります。強調すべきは、「どこ(Where)へ?」の部分です。疑問符を強調すると、相手に意図が伝わりやすくなります。

運行状況については以下のように確認します。

Is the plane on schedule?(飛行機は定刻通りですか?)

ここで大切なのは、「on schedule(定刻通り ※直訳:スケジュールにのっている)」という点のため、「on(上に)」を強調しましょう。

ホテルに移動するとき

タクシーで移動する

~hotel(行き先のホテル), please.(~ホテルへお願いします)

英文を組み立てる必要はありません。ファストフードで飲み物を頼んだりするときと同じような感覚で、行き先に「please(お願いします)」を添えるだけでOKです。

バスで移動する

Is this bus going to ~hotel(行き先のホテル)?(このバスは~ホテルへ行きますか?)

外国のバスは表示がわかりづらいときがあります。乗るときは、毎回バスの運転手さんに行き先を確認しましょう。行き先を強調して伝えると、スムーズに会話が進むでしょう。

ホテルで使う英語フレーズ

ホテルのスタッフは、外国人の英語に慣れています。少しくらい発音が不自然だったとしても通じることが多いので積極的に話しかけましょう。

チェックインのとき

ホテルに到着したら、まずはチェックインをしましょう。

Hello. I’d like to check in. / Check in please.(チェックインしたいのですが)

ここで強調したいのは「check in(チェックイン)」です。
続いて、スタッフに名前を聞かれます。

May I have your name, please.(お名前を頂戴できますか)

名前は「I’m ?. (~です)」を使って答えましょう。

予約確認書を渡すと、チェックインがスムーズになります。確認書類を出して、以下のように伝えましょう。

I have a reservation. Here is the reservation slip / confirmation slip / voucher.
(予約済みです。こちらがその控えです)

「reservation(予約)」を押さえておけば十分伝わりますが、「voucher(控え、予約票、クーポン券)」も追加で覚えておきましょう。食事や、オプショナルツアー参加時などにも使える便利な単語です。

ルームサービスを依頼するとき

ルームサービスを頼むときは、次の表現を使いましょう。

I’d like two glasses of beer.(ビールを2つお願いします)

ルームサービスに限らず、レストランでの注文時や、店先でショッピングをする際にも使えます。「please」を添えるだけの表現よりも丁寧な印象になります。

マッサージを予約するときは次のように伝えます。

I’d like to make an appointment for massage at 10pm.
(午後10時にマッサージの予約をお願いします)

料理を頼むときと同様に「I’d like~」で始めると丁寧です。「make an appointment」は「予約を取る、約束をする」という意味です。

備品を借りる

変換プラグやドライヤーなどの備品を借りたいときも、「I’d like to~」を使って次のように表現します。

I’d like to use ~, please.(~を使いたいのですが)

物を借りたい場合は「使いたい」と伝えましょう。
「変換プラグ(plug adapter)」「変圧器(voltage converter)」「ドライヤー(dryer)」「アイロン(iron ※発音はアイヤン)」などの単語も、あわせて覚えておきましょう。

物を預けるとき

ホテルに早く到着し、チェックイン前に荷物を預けたいシーンもあります。そんなときは次のように相談しましょう。強調したいポイントは、「keep(預かる)」です。

Can you keep my bags for me, please.(カバンを預かってもらえますか?)

外出時にフロントへ鍵を預けるときは、次のように言い添えましょう。

Here you are.(こちらをお願いします)

物を渡すときにいつでも使える表現です。鍵を預けるだけなのでこの一言で十分です。

チェックアウトのとき

空港までのタクシーを依頼するときは次のように依頼します。

Could you call a taxi for us to the airport at 7am tomorrow.(明日7時に、空港までのタクシーを呼んでいただけますか)

「call a taxi」で、「タクシーを呼ぶ」という意味になります。「Could you~」を使うと、相手に丁寧な相談になります。

チェックアウトは伝えるときは、チェックインのときと同様に、「I’d like to ~」を使って伝えます。

I’d like to check out. / Check out, please.
(チェックアウトをしたいのですが)

部屋の冷蔵庫を利用したかどうかを聞かれます。

Did you have anything from mini-bar?
(冷蔵庫の物を何か利用されましたか?)

状況に応じて以下のように答えましょう。

NO.(いいえ)/ Yes, I had a water.(はい。水を一本いただきました)

支払い方法については、次のように質問されます。

How would you like to pay?(支払い方法はいかがなさいますか?)
Cash or Charge?(お支払いは現金にされますか?カードにされますか?)

「How」から始まる疑問文は、方法を聞かれています。簡単に、「Cash or Charge?」と聞かれる場合もあります。以下のように支払い方法を伝えましょう。

I’ll pay in cash.(現金で支払います)
I’ll pay by credit card.(クレジットカードで支払います)

最後に、領収書を依頼するときは次のように伝えます。

Could I have a receipt?(領収書をいただけますか?)

ショッピングやレストランで使える英語フレーズ

ショッピングでは、自分の好みや希望を伝える必要があります。イントネーションに気をつけて、大切なポイントがしっかり伝わるように発音しましょう。

ショッピングをするとき

入店すると、店員は「May I help you?(いらっしゃいませ)」と話しかけてくるでしょう。直訳すると「お手伝いしましょうか?」という意味ですが、この問いに答える必要はありません。入店したら、明るく「Hello.」と挨拶するようにしましょう。

ただ見ているだけと伝える

買い物中に、話しかけられて困ってしまう場面もあるかもしれません。そんなときは、次のように伝えましょう。

I’m just looking. Thank you.(見ているだけです、ありがとう)

最低限のマナーとして、最後に「Thank you」を添えることが大切です。

色・サイズの希望を伝える

色やサイズについて確認したいときは次のように聞きましょう。

Do you have a bigger one?(もっと大きいものは、ありますか?)
Do you have a red one?(赤はありますか?)

サイズを伝えるときには「bigger(より大きい)」「smaller(より小さい)」を使います。

購入の意思を伝える

買いたいものが決まったら、購入の意思を伝えます。

I’ll take this. (これにします)

直訳すると「これをもらっていく」という意味です。「買う(buy)」を使わず「take(持っていく)」を使うことで、丁寧な印象を与えることができます。

レストランで食事をするとき

注文する

I’d like A, B and C.(AとBとCをお願いします)

「I’d like」は丁寧に伝えたいときに便利です。欲しい物が3つ以上ある場合、希望する物を「,」でつなぎ、最後の品物の前に「and」を一度だけ使います。

精算する

Check, please.(お勘定をお願いします / 注文票を持ってきてください)

レストランで食事したときには、テーブルで勘定を支払います。

トラブルに見舞われたときの英語フレーズ

旅行中は、さまざまなトラブルに見舞われることがあります。トラブル時に大切なのは、状況を手短に的確に伝えることです。余計な情報は省き、自分が置かれている状況と、してほしいことをシンプルに伝えましょう。

フライトに乗り遅れそうなとき

搭乗手続きなどが長引き、時間に余裕がなくなる場合もあります。そんなときは、次のように急いでほしいことを職員に伝えましょう。

I might miss a flight at 7:30. Could you hurry up as much as possible?
(フライトは7時半で、乗り遅れそうです。できるだけ急いでください)

「miss」は「~しそこなう」という意味で、「乗り遅れる」という意味合いになります。丁寧な説明は不要です。手短に、相手にしてほしいことだけを伝えましょう。

搭乗時刻に間に合わないことが明らかなときは、新たに搭乗手続きをする必要があることを伝えましょう。

I need a reservation for another flight.(別の便の予約が必要です)

貴重品を紛失したとき

貴重品を紛失したときは、速やかに職員に伝え、「助けてほしい」「困っている」と対応を相談しましょう。

I lost my passport / wallet.(パスポート / 財布を紛失しました)
I need some help, please.(助けが必要です。お願いします)

続いて、持ち物の特徴を説明します。

It’s a small wallet like this.(こんな風な小さな財布です)

「like this(こんな風な)」を使いながらジェスチャーで伝えましょう。ジェスチャーは、立派なコミュニケーション手段です。また、紙とペンがあれば、特徴を絵に描いて示しても伝わりやすいでしょう。

旅行中の英会話は、キーワードを押さえてシンプルに

英語をうまく伝えるコツは、言いたいことのポイントをコンパクトに表現することです。旅行中の英会話をよりスムーズにするためには、キーワードとなる語句やフレーズは正確に覚えておくことが大切です。出発前にシチュエーション別のフレーズを練習しておきましょう。

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