英語で予約する!レストラン、ホテルに予約する際の電話&メール例文

海外旅行や出張などで「憧れのホテルやレストランを予約したいけれど、英語が話せない」と悩んだ経験はありませんか?初めは尻込みしてしまうかもしれませんが、英語での予約は定型文とポイントさえ押さえれば意外と簡単です。
そこで今回は、レストランやホテルの予約時に使える英語のフレーズをご紹介します。旅行や出張に行く前に、目当ての施設を予約しておけば、現地で余裕を持って過ごすことができるでしょう。

予約の意味を表す英語表現の使い分け

予約時に使う英語表現は数パターンあります。ニュアンスに多少の違いはあるものの、厳密な決まりはないため、使いやすい言い回しを覚えておくと便利です。

「予約する」を表す英語

よく使われるのは「reserve」や、同義の「make a reservation」「book」「make a booking」です。やや意味合いに違いはありますが、基本的にはあえて使い分ける必要はありません。「reserve」はスペースを確保するイメージで、「book」は台帳に名前が記載されるイメージとつながるので、覚えやすいほうを使うと良いでしょう。
なお、医師や弁護士などを予約するときは、「make an appointment」が使われます。人の時間を押さえる場合に使用する表現で、取引先に訪問して時間を取ってもらいたいときにも使えます。

予約する際の注意点

電話で予約する際は、聞かれることがある程度決まっているので、事前に伝える事柄をまとめておきましょう。メールの場合も、日程、時間、人数、席の希望(窓側、個室など)、部屋の希望(海側、禁煙など)といった内容を準備しておけば、スマートに予約できます。また、希望の時間が空いてない場合に備えて、別の候補日時も控えておきましょう。

レストランを予約するとき

準備ができたら実際に予約をしてみましょう。まずはレストランの予約に必要なフレーズをご紹介します。

電話でレストランを予約する

予約の希望を伝えた後、日時などの詳細を話して、席が取れるかどうかを確認します。最後に、予約内容が合っているかを確認してから電話を切ります。日本語で予約するときと流れは同じなので、焦らずに実践してみましょう。

<用件を伝える>

予約がしたいという旨を伝えるときは、以下のフレーズを使用します。

I’d like to make a reservation/booking.
(予約したいのですが)

Could I make a reservation, please?
(予約をお願いいたします)

I’d like to reserve/book a table for three.
(3名で予約をしたいのですが)

よく使う表現は上記の3つで、丁寧な表現です。ただし、覚えるのが難しい場合は、次のフレーズでも大丈夫です。

Reservation, please.
(予約をお願いできますか)

<日時と人数を伝える>

用件を伝えると、通常はお店の人が日時と人数を聞いてきます。

For what time and how many?
(日時と人数をお願いします)

上記のように聞かれたら、「for+人数」「at+時間」「on+日付」でこちらの希望を伝えましょう。

For five at 7pm on 20 March, please.
(3月20日の午後7時から5人でお願いします)

For three people at 6pm today.
(今日の午後6時から3名でお願いします)

人数の後に「people」をつけることも可能です。また、長い英文を話せるようになったら、予約をしたい旨と同時に、人数や日時も伝えてしまって構いません。

I’d like to make a reservation for two at 7pm on 10 April.
(4月10日の午後7時に2名で予約したいのですが)

I’d like to book a table for three at 8pm tomorrow.
(明日の午後8時に3名で予約したいのですが)

<空き状況を確認する>

予約したい旨や人数を伝えた後は、希望日時に席が取れるかどうか、回答を待ちます。このとき、「fully reserved/booked/occupied」などの表現が出てきたら「満員」という意味なので、別日程を提案しましょう。具体的に第2候補以降が決まっている場合は、「How about~」の後に具体的な希望を入れて尋ねます。

How about 8pm?
(8時ならどうですか?)

How about tomorrow?
(明日はどうですか?)

同じ日の空いている時間を聞きたい場合は、以下のフレーズを使って尋ねると、同日の空き状況を確認してもらえます。

What time is available on that day?
(その日の何時なら空いていますか?)

<希望のコースを伝える>

必須事項以外に伝えたいことがあれば、予約時に伝えておくとスムーズです。例えばすでに食べたいコースが決まっている場合は、次の表現を使います。

We’d like to have two B course.
(Bコースを2人分お願いします。)

<席の希望を伝える>

禁煙席、喫煙席、窓際席など、席の希望も予約時に伝えたほうが良いでしょう。以下のフレーズが使えます。

Can I reserve non-smoking area?
(禁煙席を予約できますか)

I’d like to book a smoking table.
(喫煙席を予約したいのですが)

Can I reserve a table by the window?
(窓際の席を予約できますか)

<名前、連絡先を伝える>

予約の最後に名前と連絡先を伝えます。正確に予約するために、スペルも伝えると良いでしょう。

My name is Tanaka, T-A-N-A-K-A, and my phone number is 03-xxxx-yyyy.
(私の名前は田中で、T-A-N-A-K-Aです。電話番号は03-xxxx-yyyyです)

<予約を再確認する>

予約に必要な情報を伝え終わると、相手が内容を復唱してくれる場合が一般的です。特にない場合は、必要事項だけでも確認しましょう。

For two at 7pm tomorrow. Thank you.
(明日の夜7時に2名で伺います。よろしく)

メールでレストランを予約する

メールで予約するときも基本的には電話と同じで、必要事項を簡潔にまとめて送ります。

<件名、宛名>

レストランに「予約」のメールであることをわかりやすく伝えるために、件名には日程を入れると良いでしょう。

Reservation availability for 5 April
(4月5日の予約)

担当者が不明の場合、宛名は「Dear Sir or Madam」と書くのが一般的です。
予約内容を本文にまとめてメールを送ります。

Dear Sir or Madam,
Hello, I’d like to make a reservation. Please find the details below;
Date: 5 April 2018
Time: 7pm
Name: Mr. Taro Yamada
Number of people: 2
Contact information: +81-3-xxxx-xxxx
Other Request: I am allergic to shellfish.

Please kindly reply to this message and confirm the reservation.
Thank you,
Taro Yamada

(和訳)
ご担当者様
予約をしたいので下記詳細をご確認ください。
日付:2018年4月5日
時間:午後7時
名前:山田太郎(男性)
人数:2
電話番号:03-xxxx-xxxx
その他:甲殻類アレルギーです。
予約確認の上、ご返信願います。
山田太郎

日本語では自分の名前に敬称をつけると不自然に感じますが、英語では性別を伝えるためにMr.やMs.をつけることがあります。また、電話番号は、現地の電話を持っていない場合、国際電話の日本の国番号「+81」と、市外局番の初めの0を抜かした番号を記載します。

<返信をする>

レストランからの返信メールは、基本的に予約の確定連絡なので、返信をしなくても構いません。ただし、挨拶も含めて返信をしておくと、より丁寧です。

Dear xxx,
Thank you for your e-mail.
I will visit your restaurant at 7pm on 5 April.
I’m looking forward the dinner.
Regards,
Taro Yamada

(和訳)
xxxさん
メールをありがとうございました。
4月5日午後7時に伺います。
ディナーを楽しみにしています。
山田太郎

ホテルを予約するとき

レストランと伝える内容は基本的に同じです。到着が深夜になる場合、フロントが開いているかなどの確認が必要となります。

電話でホテルを予約する

予約をしたい旨を告げて、希望を伝えます。

<部屋の希望を伝える>

Could I make a reservation for a twin non-smoking room for 3 nights from 10 February?
(2月10日から3泊で禁煙のツインルームを予約できますか)

I’d like to make a reservation. Could you check the availability for a single room for 2 nights from 5 May?
(予約をしたいのですが。5月5日から2泊でシングルルームは空いていますか?)

I’d like to reserve a room with nice view for 5 nights from 3 March.
(眺めの良い部屋を3月3日から5泊予約したいのですが。)

「for x nights from ○○」で、「○○からx泊」を表します。「check the availability ~」は「~が空いているか」を確認してほしいときに使う表現です。

<チェックイン時間を伝える>
ホテル側におおよその到着時刻も伝えておきます。特に、到着が深夜になる場合は勝手にキャンセルされてしまうおそれもあるので、事前に連絡しましょう。

I will arrive at 11pm.
(夜11時に到着します)

Can we check in at 10 pm?
(夜10時にチェックインできますか?)

メールでホテルを予約する

<用件を伝える>
以下のようなフォーマットに必要事項をまとめて送付すると良いでしょう。

・フォーマットの例

Name:氏名
Number of people:人数
Number of rooms:部屋の数
Arrival Date:宿泊日
Total nights:宿泊数
Check-out Date:チェックアウト日
Other requests:その他の要望

フォーマットを基に予約メールを作成すると、次のようになります。

Dear Sir or Madam,
Hello, I’d like to make a reservation. Please find the details below;
Name: Mr. Taro Yamada
Number of people: 2
Number of rooms: 1
Arrival Date: 5 April 2018
Total nights: 3
Check-out Date: 8 April 2018
Other requests: Twin bed
Please kindly reply to this message and confirm the reservation.
Thank you,
Taro Yamada

<その他の留意事項を確認する>

禁煙の部屋の希望、送迎バスに関する確認など、要望があればメールに書き加えましょう。

I’d like to reserve non-smoking room.
(禁煙の部屋を希望します)

どのような部屋が良いか希望を出す場合に、「I’d like to reserve ~ room」という表現が便利です。

I’d like to have a room with Bathtub.
(浴槽付きの部屋を希望します)

部屋に備え付けられているものに関する希望は「I’d like to have a room with ~」で伝えられます。

Is there a shuttle bus from the airport?
(空港からシャトルバスはありますか?)

定型文を覚えて堂々と話そう

レストランやホテルの予約は、受け答えのパターンが決まっているので、ポイントさえ覚えてしまえば簡単です。電話ではハードルが高いと思う人は、まずメールで練習してみましょう。電話予約では、はっきりと大きな声で話すことが大切です。相手が聞き返してきたときに、小さな声になってしまうと聞き取りづらくなるので、自信をなくさず何度でも繰り返してみてください。自分で予約ができるようになると、行動の幅も広がります。ぜひ挑戦してみてください。

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